給排水設備を フラット 35S 仕様にするには.....
宅内給水管を可とう性のあるポリブデン管や架橋ポリエチレン管を使います。
ちなみに 太田設備ではポリブデン管を使ってます。
各水栓まで給水ヘッターから 1本ずつ分岐させます。(水の出が安定します。)
昔の配管とは全然違いますね 漏水事故なども軽減されます。
排水は宅内に入る所は基礎貫通スリーブと言う製品を使い
排水配管に可とう性を持たせます 簡単に言えば将来配管を取り替えする時などに
容易に取り替えが出来る事が条件となります。
フラット35Sや長期優良住宅 などの仕様の場合ほとんど 基礎貫通スリーブを
使用します すべての住宅ではないですけど
家の躯体が出来てきたら 宅内の給排水設備工事に入ります。
床下の配管状況です。
床下に水道管と排水管を設置します。
(床下にもっぐっての工事なので結構しんどいです。)
水色の管が水道でピンク色の管が給湯の配管です。
床上の配管状況はこんな感じです。
この様に配管を先に工事をして後からキッチンなど取付します。
キッチンの施工はメーカーから来ます。